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LOT.103 WORK SHIRT P/O COLOR:LIGHT BROWN DAMAGED INDIGOは、塩縮加工を施すことで絶妙な色落ちのユーズド感を実現。錆びて朽ちた金具が存在感を作り出している。

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Description

DAMAGED INDIGOは、塩縮加工を施すことで絶妙な色落ちのユーズド感を実現。錆びて朽ちた金具が存在感を作り出している。

704 がベース。股上がかなり深く、わたりから裾まで真っ直ぐに落ちた太めのシルエット

100 年以上もの時を経て髙橋大雅の手元にやってきたカバーオールジャケットに魅せられて、Taiga Takahashi のカバーオールジャケットは作られた。1920 年代のアメリカで始まった大量生産・大量消費の時代。アメリカ型の資本主義社会が様々なものづくりを変えていった。職人による一点ずつ丁寧に作る伝統から、手の技が無くとも大量生産が可能なものづくりの体制になってゆく。経済の下支えをしている重労働者が着るワークウェアがその時代背景を物語る。直線的な縫製、平面的なパターンによる簡易化。生地の耐久性やポケットの形状など、全て重労働に耐えゆくための設計。今のデザインと言われる要素が全くと言っていいほど、存在していない。特にこのジャケットは衣服というよりも道具に近い。当時の仕様を継承しつつ、素材感を考慮し、脇下の溜まりを改善するため肩傾斜を付け、再構築した。

股上がかなり深く、わたりから裾まで真っ直ぐに落ちた太めのシルエット。丸くカーブしたフロントのポケットに、あき部分 に付いたリベット、後ろ側についてあるバックルバックなど残すべき部分は残した設計になっている。ドーナツボタンは 1910年代の私物のカバーオールからデザインを抽出し、バックルバックに使用したバックルも型からオリジナルで鉄素材で制作。ドーナツボタン、バックともに特徴的なブランドアイコンの細かい線が刻印されている。表面にメッキをしないことで、時間が経つことに錆びていき、経年劣化を楽しめる。

茶芯の馬革を使用しているため着込むうちに茶色く色が落ちていき、経年変化が楽しめる。馬革はピット鞣しをしたヌメ革を使用。ピット鞣しとは植物の樹脂タンニンが入った槽に長時間漬け込む鞣しの方法。漬け込む期間だけで約1カ月も要する、時間と手間をかけて仕上げる製法の一つで、日本では数社しかおこなっていない。

LOT.103 WORK SHIRT P/O COLOR:LIGHT BROWN DAMAGED INDIGOは、塩縮加工を施すことで絶妙な色落ちのユーズド感を実現。錆びて朽ちた金具が存在感を作り出している。1910

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